Xenを用いた仮想クラスタの構築

記憶から書くので、いろいろ抜けているところがあるかも。

Dom0設定

  • まず普通にDebian lenny/amd64を導入。
  • 適当にパーティション分け。/dev/sdb ~ /dev/sddは50Gバイトraid用に取って、残りディスクイメージ用LVM。VGはそれぞれのHDDに別に取っておく。
  • nfs-kernel-serverをRaid0上にセットアップ。共有データストレージとして使う
  • sshdをセットアップ。RSA鍵で認証するようにする。
  • あとはsmbdとか、開発環境一通り。

いよいよXen

  • lennyのamd64向けxen対応カーネルは現在ない。stableのパッケージも読み込めるように/etc/apt/sources.listに追記、etchxen kernel導入
  • apt-get install xen-tools bridgeutils
  • 自前でbridge構築する
    • /etc/network/interfacesにhttp://julien.danjou.info/xen.html参考に記述を追加
      • postup ethtool -K eth0 tx off
    • /etc/xen/xend-config.sxpを
      • network-dummyに設定
      • (vif-script vif-bridge)

DomUマスターイメージ準備

  • xen-toolsで適当にインストール。distにはlenny(testing)を指定
  • がしがし開発環境とか分散システムとかいれる
  • NFSの設定

ここからマスターイメージ用設定

クローンイメージ作成

以下をするスクリプト作成

あと、イメージに変更をくわえたくなったら、マスターイメージの方に変更をくわえれば、残りはrsyncでがりがり同期