nytr: シェーダ実装構想

シェーダクラスに必要なメソッド：

• L(x->Θ)
  • シェーディング点のDifferential GeometryからのRadiance計算
• tracePhoton:: ωi, Radiance -> ωo, Radiance
  • PhotonのTracing用関数。ロシアンルーレットでRay Splitは起こらない。計算はてきとー

シェーダ関数 L, tracePhoton内で可能なこと：

• 微小面情報＆テクスチャ演算→分岐
• 微小面（改変可能）,BSDF＆param -> サンプリング
  • スタックフレーム問題
    • やねさんのC++版MicroThreadで無理やり飛ぶ(汗
• テクスチャ、サンプリング結果、微小面情報＆テクスチャからの各種演算（最低限四則演算＋指数関数三角関数）

現時点での問題点

• 純Path Tracingが無理
  • どうしてもRayがSplitしてしまう。Russian Roulette無理（tracePhotonを使えば可能だが精度落ちる）
• MicroThreadのコンテキストスイッチがどうしても環境依存
  • インラインアセンブリ使わないと無理