夏休みの電子工作

cagraの開発が行き詰まるとちまちまやっていた電子工作の写真をのせてみる。

http://static.nyaxtstep.com/img/diy_summer2008.jpg

上:DesignWave Magazine 2007年7月号 付属FPGA基板。横に出てる6-pinヘッダはXillinxのParallel JTAG Adapterを直接つなげられるように。
左:ChaNさんのCOMポート接続AVRライター 参考ページ
右:USBasp AVRライター 参考ページ

ワンチップマイコン楽しそうだなーとおもいつつ、PICライタがそれなりに高くて手をだせないでいたところ、masa-u氏にAVRを薦められてはまった次第。

AVRは無駄に速く(20Mhzで1 inst/clk)、RAMもそれなりに広いので普通にC言語で書けてしまうのがいいところ。あとは12Mhz水晶を載せればGPIOのみ(外部チップなし)で簡単なUSB機器がつくれます。(cf. AVR USB)

とりあえずAVR USBのサイトにあるPowerSwitchをブレッドボード上に組んでニヨニヨしたりしています。ジャンク屋でテンキーを買ってきたので又今度暇なときにプログラマブルキーボードにしてみる予定。

nyanobarは放置中。後で発熱問題を調査/firmwareを書き直せねば。

USBaspメモ:

  • atmega88を使用。標準添付のファームウェアでは再コンパイルしても動作せず。avrspxのモノを書き込むとなぜか動作。
  • USBのD+/D-を逆転していた。逆転するとWindowsがフリーズしたり、VendorIDが0x0000になったりする。
  • Fuse Bitの設定で外部クロック参照とクロック1/1設定を忘れると動作しない。